限りある化石燃料などの環境問題、震災の経験から電気・ガスに頼らない暮らしへの関心から、薪ストーブへの注目は年々高まっています。
そもそも暖炉と薪ストーブは、どういうものなのか
暖 炉
埋め込み型で開放式になっているもの。
暖炉は開放式のため薪からの放熱のうち約60％～70％ぐらいは煙突から逃げていくのと同時に、室内の暖まった空気でさえ逃がしていってしまいます。
そのため室内を暖房することはできません。
ただまったく暖かくないわけではなく暖炉の前にいれば心地よい暖かさがありますし、何より焚火と同じで揺らめく炎を観て、パチパチとはじける音を聴いているだけで、ノスタルジックな気持ちになり心が癒されます。
暖炉は開放式のため薪からの放熱のうち約60％～70％ぐらいは煙突から逃げていくのと同時に、室内の暖まった空気でさえ逃がしていってしまいます。
そのため室内を暖房することはできません。
ただまったく暖かくないわけではなく暖炉の前にいれば心地よい暖かさがありますし、何より焚火と同じで揺らめく炎を観て、パチパチとはじける音を聴いているだけで、ノスタルジックな気持ちになり心が癒されます。
薪ストーブ
据え置き型で密閉式になっているもの。
薪ストーブはそれら自身の放熱によって部屋を暖めることができます。
近代薪ストーブは昔のそれとは違い構造が複雑になっており、燃料は「薪」という昔ながらのものですが、ストーブはいわゆる「ハイテク」になっています。
そのため操作レバー1つで簡単に燃焼調整ができたり、長時間一定の出力で部屋の温度を保ってくれたり、排出する煙をクリーンにしてくれたりします。
また、長時間燃焼ができる機能があるため、薪を入れて給気量を調整すれば明け方ぐらいまで燃やすことができ、場合によっては熾き火を残すことができます。
その結果一番冷え込む朝が暖かく迎えることができるのも魅力の1 つです。
薪ストーブはそれら自身の放熱によって部屋を暖めることができます。
近代薪ストーブは昔のそれとは違い構造が複雑になっており、燃料は「薪」という昔ながらのものですが、ストーブはいわゆる「ハイテク」になっています。
そのため操作レバー1つで簡単に燃焼調整ができたり、長時間一定の出力で部屋の温度を保ってくれたり、排出する煙をクリーンにしてくれたりします。
また、長時間燃焼ができる機能があるため、薪を入れて給気量を調整すれば明け方ぐらいまで燃やすことができ、場合によっては熾き火を残すことができます。
その結果一番冷え込む朝が暖かく迎えることができるのも魅力の1 つです。
設置までの流れ
STEP 1
置く場所を決める
家全体、みんなのいるリビングのみなど、家のどの部分を暖めたいか、また暖めたい場所の広さによって異なります。空気の流れや煙突設置可能場所によっても異なりますので、間取り決定までにご相談ください。
すでに家をお持ちの方は…
設置したい場所や建物の写真など見せて下さい。
その後訪問させて頂いて構造など確認させて頂きます。
すでに家をお持ちの方は…
設置したい場所や建物の写真など見せて下さい。
その後訪問させて頂いて構造など確認させて頂きます。
STEP 2
どの機種にするか決める
置く場所が決まったら、それに合わせて性能・造りなどから合った薪ストーブ・暖炉を選びます。弊社では「お勧めのストーブはこれです」と言った、一方的に特定のメーカーだけをお勧めすることはしません。
部屋のインテリアに合わせたり好みのスタイルやデザインである程度選び、そして目的や用途に応じて絞り込んでいきましょう。
部屋のインテリアに合わせたり好みのスタイルやデザインである程度選び、そして目的や用途に応じて絞り込んでいきましょう。
STEP 3
お見積り
置く場所とある程度機種を絞り込めたら、プランニングとお見積りをいたします。この時点で選んだ機種が2，3機種の複数台あっても構いません。それぞれでプランとお見積もり致します。
プランと見積もりをご確認いただき、ご納得いただけたらご契約となります。
お支払いは現金（お振込でも結構です）でお願いしております。
お支払い方法は出来高方式で、工事の割合に応じてご精算頂いております。
プランと見積もりをご確認いただき、ご納得いただけたらご契約となります。
お支払いは現金（お振込でも結構です）でお願いしております。
お支払い方法は出来高方式で、工事の割合に応じてご精算頂いております。
STEP 4
設置工事
家の工事と同時進行で設置します。
どのタイミングで、どういう風に進めていくかなどは、直接弊社の担当スタッフが建築業者さんと打ち合わせさせて頂き決めていきますのでご安心ください。
どのタイミングで、どういう風に進めていくかなどは、直接弊社の担当スタッフが建築業者さんと打ち合わせさせて頂き決めていきますのでご安心ください。
STEP 5
着火式（取扱い説明）
完成したら、確認のため必ず立ち合いのもと着火いたします。
ただ春や夏、初秋などは本格的に使用するまでには間がありますので、冬になってから火入れをさせて頂いております。
初めて導入される方がほとんどですので、使用方法はもちろん薪の管理方法、すすの付きにくい焚き方などをお伝えします。
ただ春や夏、初秋などは本格的に使用するまでには間がありますので、冬になってから火入れをさせて頂いております。
初めて導入される方がほとんどですので、使用方法はもちろん薪の管理方法、すすの付きにくい焚き方などをお伝えします。
よくある質問
小さなお子様は薪ストーブの炎や熱などを怖がりますのであまり近づこうとはしません。でもどうしても心配という方にはハースゲートと いう安全柵がございます。お子様が成長されたら今度はワンちゃんや猫ちゃんなどのガードとしても役立ちます。
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